富士ホームの家づくりショールームには、こんな感じで
グッピーたちが泳いでいる熱帯魚水槽が置かれているんです(^^)
このグッピー水槽、諸事情により昨年の秋ごろに登場してから
はやいもので半年以上になりますが
熱帯魚水槽に慣れてないスタッフが世話しているにも関わらず
グッピーたちはすくすくと育ち、増えすぎちゃうか??っていうぐらいに
大量の泳ぎ回ってくれてます(^^)
もう、ワチャワチャしてて、眺めてても癒されるというより
『目が疲れる・・・』っていう感じですが、お客様やチビッ子には人気です。
グッピーを飼うにあたっては、
熱帯魚を飼育されたことのある方にとっては当たり前なのですが
「水質管理」が、とっても大切なんです。
水道水を入れてエサあげてたら育つ、ってものじゃないのです。
水の中で、目に見えないバクテリアが育って、亜硝酸やらアンモニアやらを
分解してくれないと水質は悪化するのです。
小学校の頃に習った、PH(ペーハー)でアルカリ性とか酸性とかも
熱帯魚にとったら命にかかわる大問題です。
と、いうことで熱帯魚水槽初心者だった富士ホームスタッフは
「目に見えない水が。ちゃんとグッピーが暮らしやすい水質になっているのか?!」と
心配になって、はじめの頃は「水質チェッカー」なるものを手に入れて
チェックしてました。
これが、その水質チェッカーのひとつ、「アンモニア濃度チェッカー」です。
水槽の水を試験管に入れて、試薬を垂らすと
アンモニアの濃度に合わせて水の色が変わる、っていうやつです。
ちなみにこれが、変化した色によるアンモニア濃度と水質の評価です。
これを見ると黄緑色(0.25)ぐらいに留めとかないと怖いですよね。
グッピーは「環境に敏感な生物」なのか分からないですが、
緑色になるぐらいだと致命傷を与えるレベル、ということみたいです。
なるほど。なるほど。
今までに0mg(理想的な水質です)以外になったことがなかったんで
安心して、最近はチェックすることもありませんでした・・・
ところが最近、グッピーたちが突然死することが相次いで起こっていたので
何かがおかしいぞ??
ということで、
久しぶりに水質チェックを行ってみたのですが
その結果、おどろくべきことになってたんです(゜レ゜)!!!
・・・変化した色がこれ(゜レ゜)!!!
真っ黒やないですか~~!!!!
【すべての生物に致命的です。】を遥かに超える真っ黒さ。
もはやアンモニア水。
見た目に分からなかったけど
グッピーたちは死の世界を彷徨っていて模様です・・・。
なぜこんなことに??
いつからこんなことに?!
分からないだらけですが、とにかく緊急事態です。
それにしてもスゴイ色になったもんだ・・・(;一_一)
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