これからのインターネットと人との関係を考えてみました

インターネットと人との関わりが、ここ最近急速にそして大きく変わりつつあると実感しています。

ちょっとそのことについて思うことを書いてみようと思います。




日本でも、ブログはもちろんツイッターやミクシー、フェイスブックなどという単語を
頻繁に耳にするようになりましたよね。



私も「最近流行っているみたいだしちょっと使ってみるか!」という思いで
ブログ・ミクシー・ツイッター・フェイスブックも一通り使いはじめました。


でもはじめは、これらの(ブログはちょっと違うかもしれませんが。)ことを
『ソーシャルネットワーク』と呼ぶんですが、詳しい意味は分からないですし
「何か知らないが、とにかくこれからは【ソーシャル】らしいね!」なんて感じでした(笑)



しかし使っているうちに、なぜこのソーシャルネットワークといわれるものたちが
世界的に爆発的に普及しているのか?知りたくなってきました。



そしていろいろ見聞きするうちに、これらの「ソーシャルネットワーク」というのは、今までのインターネットの使い方を変える思想をもって作られ進化しているものだということを知って、それが理由のひとつじゃないかと思うようになりました。



どういうことか??


インターネットの使い方といえば、
例えば 自動車や服を買いたいから調べてみよう、と
グーグルやヤフーなどの検索エンジンにキーワードを入力して
情報を仕入れる、というのが主流だと思います。


そして自分が調べた情報をもとにお店に行ったり電話で問い合わせたりして
店員さんから商品の説明をうけて吟味して購入するのだと思います。




しかし今、インターネットは人と人の繋がりをもつツールに変化しつつあります。


それは、実世界と同じようにそこに人物がいて、その人それぞれの個性や嗜好があり
共通の友人がいたり同じことに関心がある人と人が繋がっていく、というのものです。


しかも、そこには現実世界のような世界中に地理的な距離は関係なく人と人の繋がりが生まれるというわけです。



インターネットは「匿名性をもった現実の自分とは別の世界」から
「地理的な距離の制約のない実世界の自分の延長」に
変わりつつあるということです。


全体がそうなっていくことで「匿名性をもった別の自分」では意味がなくなります。
「実際の自分」である限り、実社会と同じく「善意ある行動」が原則になってくるわけです。


実際にフェイスブックなどの企業のビジョンはそこにあり、そこに向けて進化しています。




先ほどの例の場合だと、「自動車や洋服を選びたい、調べたい」となれば
そのジャンルに詳しくて興味のある人のブログやツイッター・フェイスブックなどを
見るようになるわけです。

共通のジャンルに関心がある人同士なので自然と繋がりができているかもしれません。


その人の自動車や洋服に対する思いや価値観、さらには人柄などが見えてきます。



「この人が言っていることなら信頼できそうだ」
「この人がお勧めする洋服なら私もほしい」

「どうせ買うなら、この人(やお店)に教えてもらって(この人から)買いたい!」

と思うようになっていくのは当然ですよね。



仲良くなったり問い合わせの電話をしたり、その人と実際に初めて会うときには
すでに信頼関係が出来ていて共通の話題もある、という状態です。

これが当たり前になっていく、という風にインターネットと人との関係が
変わっていくのも遠い話ではないと実感しています。

それだけ、このソーシャルネットワのパワーと速度はスゴイものがあります。




これは情報を発信する側(商品を提供する立場)にとっても
すごく(真面目に)面白い変化だと思います。


今までは、実際に出会ってから、コミュニケーションをとって
人間関係を築いて信頼関係をつくっていくというのが当たり前でしたが
インターネットを介して地理的な距離に関係なく、共通の関心事を通じてやりとりしている相手ですから
実際に出会ったときにはお互いのことをある程度知っている関係、ということになるんです。


これはスゴイ可能性を秘めていると思いませんか?




当然、インターネットが世の中の人間関係や商売の全てではありませんし
そのごく一部でしかありません。
それにトラブルも当然発生します。


でも、実際の人間関係や社会がそうであるように、トラブルも起こりますが
それでも社会が成り立っているのは「善意への信頼」があるからです。


インターネット上のソーシャルメディアも同じように
トラブルがあったとしても、全体的には「群衆の善意」によって成り立っている世界
だといわれています。


なので、インターネットを使ったからって実際に売れないものが売れるようになるわけではないし
現実に魅力のない人が人気人物になることもない。

ツイッターでモノが売れる
フェイスブックで爆発的に人気が出た

これはもともとその商品や人に魅力があってこそ、だということです。
インターネット自身にモノを売る能力があるわけではないですからね。


極端な言い方をすれば、ホンモノだけが生き残る世界 なんだと思います。




魅力があるものを共感できる人の輪が、物理的な距離に関係なく広がる世界。
実際の社会や自分の延長線上にある世界。


それがこれからのインターネットの世界だと思います。




考えてみればインターネットは、まだ登場して世の中に普及してから歴史の浅いツールですよね。
(詳しくは分かりませんが)せいぜい15年か20年ぐらいのものじゃないでしょうか。


その使いかたが、今後変わっていっても何ら不思議じゃないし
変わっていって当然なんだと思います。


実際の人と人との付き合い、コミュニケーションなんて人類がはじまってから
途方もない年月で形成されてきたものですから、それに比べれば当たり前ですよね。


そして、インターネットの世界でも、やっぱりたどりつくのは
実世界と同じ「人と人とのつながりをもったツール」ということなんでしょうね。





ありがたいことに、実際にツイッターやフェイスブックに触れているなかで
最近、住まいに関する相談をいただくことが増えてきました。


また友人・知人がどのように毎日を過ごし頑張っているのか伝わってくることで
自分自身、すごく元気をもらえるときもあります。

自分のまわりには、本当にすごい人たちがいてるんだと分かって
もしも力を合わせることができれば、物凄いことができるんじゃないか、という
奮い立つような気持ちになりました。


こういうことを実際に体感していく中で、ソーシャルネットワークに可能性を感じて、
もっと活用して先に広がる世界を見てみたい思うようになりました。




飾りすぎることなくありのままを発信するツールとして。
また自分自身や仕事のことについて考え方や内面を見直し磨いていくことを
忘れないために。




LINEで送る
このエントリーをはてなブックマークに追加
Pocket

関連するタグはありません


カテゴリー: 日々のできごと・つぶやき パーマリンク

JOYLOG! の購読はFacebookページが便利です。


Twitterでも購読できます。