昨日は、商売の神様「えべっさん」に
今年一年の商売に福がありますように、とお参りしに
今宮戎神社に行ってきました!
今年は、仕事の都合もあって最終日の「残り福」に
家族を連れて行ってきました(^^)
神社近くでは、福笹や熊手などを売っている出店が並んでいて
これを目にするだけでも、何か景気が良くなったような気がします♪
去年、一年間見守ってくださった福俵(っていうんでしょうか?)をお返しして
お参りしたら、新しい笹をもらいにいきます。
←去年一年ありがとうございました!!
笹はこうやって、配ってるんですよ。
枝ぶりの良い笹を狙って、みんな目を凝らしてます。
「これっ」っていうのが見つかったら、早い者勝ちです!
戎祭りって関東ではあまり馴染みがないらしいんですってね。
なぜ笹かというと、竹は清浄さや根強さ、苦難に耐え忍ぶ節のある姿や
冬でも葉を落とさずに青々としている様子から強い生命力や神秘性を
象徴するものとして日本では古くから、色々な神事に使われていて
十日戎でも、その信仰で笹を用いるんです。
たしかに、新築するときの 地鎮祭でも敷地の四方に竹を立てますし
七夕飾りも笹を使いますもんね!!
笹をいただいたら、福娘さんに
『吉兆(きっちょう』と呼ばれる小宝(縁起物)を
つけてもらいます!
小判や銭袋や打出の小槌など、いろんな種類があって
自分で選んだものを、選んだだけつけてもらえます。
あまりたくさんつけ過ぎると、笹が重さに耐えられない。って聞いたこともありますが
予算の都合もありますので、予算に合わせて福娘さんに、福の多くなるように
お任せして付けてもらいました♪
ところで今年は、福娘が誕生して60年の節目なんだそうですね!
なんだか縁起が良い気がします(^^)
今年は、海外からの留学生さんも福娘に選ばれたんだそうです(^^)
日本の文化を体感してもらえる貴重な機会だと思いますし
こういうのって良いなーと微笑ましく思いました(^^)
こちらは、『福銭』。
この福銭、古くなって傷んだお札で作った古紙再生のものなんです!
こちらも笹につける小宝(縁起物)です。
ひとつの福銭をつくるのに、必要なお札は15枚とも30枚とも言われていて
1500円で頂けるので、福銭を笹につけて御利益10倍!なんて
気持ちになります(笑)
「お金は世の中に出回って、世間の愛憎を見続けて、その役割を終える。
単に焼却されると可哀想、形を変えて生まれ変わって、福を与える存在に。」と
願いが込められてるんだそうですよ。
お参りを済ませたら、帰り道を難波まで歩きながら
出店を覗いてまわるのも楽しみのひとつです♪
今年は2歳になる息子を一緒に連れて行ったんですが
賑やかな雰囲気に大ハシャギでした(^^)
えびすさんのベビーカステラを握りしめて、パクパク♪
ひとつづつ分けてくれましたけど、あとは独占(笑)
そのほか、フランクフルトやイカ焼き、たこ焼き、明太子など
ついつい買い過ぎ、食べ過ぎながら帰りました!
今年も一年、富士ホームにも皆様にも
福がたくさんありますように!!
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